ORGANIC LINES
LIGHTING
OPEN SPACE
LARGE SPEAKERS
Communicate with the world and deliver new sounds
未来的で有機的な線、照明、オープンされたマスデザイン、大きなスピーカーを形象化した新社屋は、世界的な建築グループ、UNSTUDIOの建築デザインを通じて誕生し、世界と疎通しながら、新しい声を聞かせたいYGの創造的な企業ビジョンを含蓄しています。
また、多様なリズムでつながる屋内のスペースを通じて、アーティストやスタッフが絶えずコミュニケーションを行い、新しい試み、アイデア、挑戦を共有することで、創造的でユニークな彼らならではの個性を表現できるように支える空間です。
漢江と住居地の二つの地域が接する位置に、新しい建築物を建て、新しい流れを創出しようとする建築的な意志や概念(VIBE THE NEW FLOW)が建物の外観に表現されています。
未来的なイメージの4面の建築ファサートは「アーバンスピーカー(URBAN SPEAKER)」を形象化しています。有機的な形の建物は金属やガラスの素材、シルバーとホワイトにつながる色彩計画、ドットパンチングを利用してリズムや韻律を表現する照明計画で、アーバンスピーカーの機能を実現しています。
レコーディングスタジオは音楽に集中できる最高の機材や環境でレコーディングに最適化された空間であり、個性豊かなアーティストのためそれぞれ異なる雰囲気で設けられました。一つの空間で長時間作業しなければならないアーティストのため、天井を最大限高くし、それに合う照明や仕上げで、創造的な活動に集中できるように計画されました。
声が響いていくようにした天井のデザインは機能的な役割をしながらも、バイブのコンセプトが十分生かされ、個性的なアーティストの空間となりました。
それぞれのコンセプトで構成された練習室は、アーティスト専用練習室から、練習生のための振付練習室まで、多様で最高の環境を計画しました。
露出天井の開放性とともに照明計画の柔軟な変化で、時には集中できるように、時には華やかで創造的な活動ができるようにし、天然素材で作った床や軽快なポイントの休憩空間を設けました。
最高の音響、映像設備の施設だけでなく、折り畳み式/可動式階段型座席や舞台を完備した小劇場は、社員のための文化空間で、アーティストの多様なパフォーマンスを受け入れ、発展させられる公開ホール形式に計画されました。
防音だけでなく、防塵機能まである2階建ての完璧なブラックアウトの小劇場は、150人以上が利用でき、社員のため様々な試写会、ゲスト懇談会、アーティストの映像制作など、様々な活動に多様な目的で活用されています。
アーティストのプライドや挑戦を応援し、練習するすべての瞬間が輝くように、いつでも気楽に使用できるヘア&メイクルームを計画し、最高のスタイリングでできるようにサポートしています。
高い天井やシンプルで明るいトーンの空間を計画し、いつも生き生きし、ゆったりした雰囲気を提供することで、パフォーマンスを準備し練習するアーティストが時間を貴重に過ごせるよう、細心に配慮を施しました。
ソウル市内が一目に見え、漢江と公園の広い風景が観賞できる会議室は、自由な意思疎通や効率的で集中的な会議ができるよう、各階に配置されています。また、別途のコンファレンス階を設け、外部の協力チームとの積極的なコミュニケーション、経営陣の重要な意思決定、多様で創造的なコラボレーションのためのオン・オフライン会議が活発に行われるようにサポートしています。AVやビデオ会議システム、人体工学に基づいた家具の計画およびそれを可能にする空間デザインで、すべての構成員だけでなく、YGとの協議のために訪問するすべての外部協力者にも満足できるような出会いを提供します。
想像的な作業や業務に集中した後、体力をつけ、休息がとれる、趣味と運動が可能な空間を設けました。最高の専門トレイナーや最上級のトレーニング器具で、社員やアーティストのトレーニングができる国内最高レベルのGYMをはじめ、個人レッスンを受けられるパーソナルトレーニングルーム、卓球場、日焼けサロン、シャワールームのほか、チームワークを深められるバーとラウンジが配置されています。
社内には休憩空間やアメニティーがあります。社内レストランはよりトレンディーで気楽なカフェテリアとなり、最高の食事を提供しています。外部から呼び込んだベトナムレストランやカフェ、無人コンビニなど、2階のラウンジでは、YGを訪問する人々も一緒に最高のクオリティーを誇るアメニティーを経験できます。それだけでなく、各階には空間構成と雰囲気に合うラウンジやミーティングルーム、各階ごとに差別化されたトイレのデザインまで、すべてがユニークで、実用的で便利なデザインの経験値を最大化させようとするYGの努力は、新社屋の隅々で感じられます。