3rd MINI ALBUM
2019-10-23今年一年間、『WE』を皮切りにJINUの1stソロシングルアルバム『JINU's HEYDAY』まで、グループまたはソロとして多様な活動を繰り広げたWINNERが、3rdミニアルバム『CROSS』でもう一度完全体としてのカムバックを知らせた。
今回のアルバム『CROSS』はそれぞれの方向性や特色を持つ4人のメンバーたちが「クロス(X)」したり、WINNERという名前で「合(+)」になったりして、新しい方向を作っていくWINNERの関係性、WINNERの音楽、WINNERならではのストーリーを盛り込んでいる。
タイトル曲『SOSO』はリーダーのYOONとAiRPLAYが一緒に作業した曲で、別れた後、痛みや憤りで満ちた心とは異なり、平気なふりをする様子を「何でもない」状態である「SOSO」で表現した。これまでWINNERの音楽を代表した「夏」、「清涼感」とは真逆の『WINNER風の冬感性』を垣間見ることができると期待される。
MVは、メンバーJINUのソロ曲『CALL ANYTIME(Feat.MINO)』で一緒に作業したクォン・ヨンス監督がもう一度指揮を取った。今回のアルバム『CROSS』にはHOONYの最初の公式ソロ曲『FLAMENCO』やYOONのソロ曲『WIND』、MINOがプロデューシングを務めた『DON’T BE SHY』なども一緒に収録された。ソロアーティストとしてメンバー個々が持つはっきりとした音楽的個性とともに、多様な方向で音楽的成長を続けるメンバーたちの実力も一緒に感じられる。
WINNERという名で一つになったり、それぞれの色や魅力で個人活動も行う彼らが、またどんな新しい「合(+)」で「WINNERならではのジャンル」を披露するか、期待される。
DISC 1