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ＹＧエンターテインメントのＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲがハンドマイクで披露した独特の圧倒的なライブ力で日本の４大地上波音楽番組で存在感を示した。

ＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲは５月３１日放映された日本テレビの『バズリズム（Ｂｕｚｚ　Ｒｈｙｔｈｍ）』に出演し、１ｓｔミニアルバム［ＢＡＢＹＭＯＮＳ７ＥＲ］のタイトル曲『ＳＨＥＥＳＨ』の韓国語オリジナルバージョンのパフォーマンスを披露した。

同日もいつものようにハンドマイクを手にして登場したＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲは豊かな声量にリズム感の良いラップなど、実力を思う存分披露した。強烈なパフォーマンスとメンバー別の個性が際立つスタイリングにパフォーマンスを楽しむ余裕まで一瞬も目を離せない完璧なパフォーマンスを披露した。

ＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲは先日テレビ朝日の『ミュージックステーション』で日本の音楽番組に初出演を果たし、その後ＮＨＫの『Ｖｅｎｕｅ１０１』、ＴＢＳの『ＣＤＴＶライブ！ライブ！』、日本テレビ『ｗｉｔｈ　ＭＵＳＩＣ』に続き、『バズリズム』まで出演した。日本に正式進出する前から地上波の代表的な音楽番組に顔を出し、現地の音楽市場にＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲの存在感を示した。

ＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲに対する現地の音楽ファンの関心の高さは客観的な指標でも証明された。１ｓｔミニアルバム『ＢＡＢＹＭＯＮＳ７ＥＲ』は発売と同時に日本のｉＴｕｎｅｓのＫ－ＰＯＰトップ・ポップ・Ｋ－ＰＯＰアルバムチャートで１位を占め、オリコン週間アルバム、ポップ（輸入盤）、総合アルバムの３つのチャートとビルボードジャパンのホットアルバム、ダウンロードアルバムチャートで上位を占めた。

また、デビュー初のアジアファンミーティングツアーの幕を開けた東京公演では最短で有明アリーナで公演を披露したことに続き、２日間２万６千席を完売させるなど、圧倒的なチケットパワーまで証明した。東京で開かれたポップアップストアは数百人の人がオープン前から長蛇の列を作り、商品が一時的に品切れになるなど、盛況のうちに終了、大阪でも追加開催された。

この余勢を駆って日本最大のアルバムチェーンのタワーレコードともユニークなコラボを行う。今年の６月１３日から３０日まで東京表参道と大阪梅田に位置するタワーレコードでＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲ専用のカフェが運営される。カフェではリミテッドコラボグッズの販売、サインの展示など、来場するファンのための様々なイベントが設けられる。

一方、ＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲはアジア５都市で７回に渡るデビュー初のファンミーティングツアー「［ＢＡＢＹＭＯＮＳＴＥＲ　ＰＲＥＳＥＮＴＳ：ＳＥＥ　ＹＯＵ　ＴＨＥＲＥ］」を展開している。８月には日本最大規模のミュージックフェスティバル『サマーソニック２０２４』に出演し、世界を股にかけて活躍していく予定だ。